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聴力が低下する理由

年齢を重ねるにつれて聴力が低下していくのはなぜでしょうか。

有毛細胞のはたらき

有毛細胞のはたらき

内耳の中に蝸牛という部分がありますが、その中に有毛細胞という音を感じ取る細胞があります。有毛細胞には2つの種類があり、外有毛細胞(約12,000個)、内有毛細胞(約3,500個)と呼ばれています。蝸牛の入口から奥まで、外有毛細胞は3列、内有毛細胞は1列に並んでいます。有毛細胞はその位置する場所によって、分析する音の周波数が違います。蝸牛の入口周辺の有毛細胞が一番高い周波数の20,000Hz位の分析を担当し、奥に向かうに連れて低い周波数の分析を担 当しており、一番奥の渦巻きの中心部分近くの有毛細胞は50Hz位の低い周波数の音の分析を担当しています。

耳の解剖図(各部の名称)と難聴の種類
 

有毛細胞のおとろえと聴力の低下

聴力低下

音自体は、周波数の高低にかかわらず蝸牛の入口から入ってくるため、入口に近い有毛細胞ほどあらゆる音にさらされてしまうことになり、長い期間がたつにつれて大きなダメージを受けてしまうことになります。入口近くの有毛細胞は、高い周波数の音の分析を担当しているので、年齢を重ねるとともに、高い周波数の音が聞こえにくくなってくるのです。
聴力が低下しはじめる時期は人によって異なり、その程度も個人差がありますが、一般的に加齢による聴力低下の場合は、まず高音域から聞こえにくくなります。
聴力の低下については、本人は聞こえにくくなっていると思っていないケースが多かったり、本人よりも周囲の人が先に気付く場合が多かったりします。その理由は、本人は実際には高音域の音が聞きにくくなってはいるのですが、「あ、い、う、え、お」といった比較的周波数の低い母音を聞き取る力はそれほど低下していないので、あまり聞こえにくいという実感がないからなのです。
※難聴の具体的な症状参照

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