落語を楽しもう
文化放送とタイアップ!
文化放送秘蔵の名演から『浜松町かもめ亭』の最新の演目まで、毎月一話選りすぐりの演目をお届けします。
音源提供:株式会社文化放送 落語の蔵
5月の演目
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演者 : 三代目 三遊亭 金馬
演目名 : 弥次郎
1958/03/16 有楽町ビデオホール
収録時間 : 15分19秒
解説:
隠居の家によくやってくる弥次郎は大ボラ吹き。今日も早速、「剣術は新陰流、柔術は鬼頭流、木登りは野猿流、泳ぎはカッパ流」といい加減な腕自慢を始めたかと思うと、若い頃に武者修行に出た自慢話をくり出してきた。向かった所は南部の恐山。二、三十人の山賊を相手の大立ち回りで、かたわらの大岩を千切っては投げ、千切っては投げ」とホラ吹き放題。隠居に「岩が千切れるか」と突っ込まれても「出来たての岩で」と平気の平左。そこに一丈五尺、今なら5メートルもある大猪が現れ、今度は猪退治とあいなったが・・・。
日本版『ホラ吹き男爵の冒険』とも言うべきホラ噺の典型で、笑いの多いネタだが、歌舞伎の『鈴ケ森』『忠臣蔵五段目』などの趣向も取り入れられていて凝ったつくり。上方落語の『鉄砲勇助』が東京に移され、『弥次郎』と『嘘付き村』に分かれたが、金馬はどちらのネタも演じていた。弥次郎が語る旅の話は京都・北海道・恐山・紀州と四つに分かれ、全部通せば一時間近くかかるが、演者により、エピソードや、道程に違いがある。落語界ではホラ吹きのことを符丁で「弥次郎」と言う。 番組名『金馬独演会』
6月の演目(予定)
演者、演目名 : 未定









