耳や難聴関連ニュース
多発性硬化症(MS)の認知度わずか4割―民間調査 ~CARE MANAGEMENT ON-LINE~
CARE MANAGEMENT ON-LINEよりの引用です。
ノバルティス ファーマ株式会社は、全国の20~ 70代の一般生活者男女2,912名を対象に、多発性硬化症(MS:Multiple Sclerosis)の認知および理解度を調べるインターネット調査を実施した。
その結果、MSの認知度は約4割で、同じ神経難病であるアルツハイマー型認知症、てんかん、パーキンソン病の認知度が約9割もあるのに比べて、非常に低いことがわかった。さらに、「MSの症状まで知っている」と回答した人は8.2%と、MSがどのような病気か、一般生活者にほとんど理解されていないことが明らかになった。