長崎新聞からの引用です。
「貴方に出会うまでは自分の障害や病気を受け入れられず苦しかった 誰かに気付いて欲しかった」-。
障害のある人がつづった詩を曲に乗せて披露する「わたぼうしコンサートinながさき2013」(8月25日午後1時半、長崎市公会堂)の作詩の部で、入選8作品がこのほど決まった。このうち、詩「天国の友へ」は、聴覚障害2級、心臓機能障害3級の小川有希美さん(25)=長崎市立山2丁目=が、28歳の若さで昨年亡くなった高校時代の級友の男性を思って書いた。「明るくなった私の姿が、天国の彼に伝わればいいな」と話している。