耳や難聴関連ニュース
生理学研究所、 自分の行動が相手から評価された際の脳の働きの一端を解明 ~ニコニコニュース~
ニコニコニュースよりの引用です。
生理学研究所は、角谷基文氏と北田亮助教、定藤規弘教授の研究グループが、被験者自らが大喜利をおもしろく読みあげ、それを聞いた観客の反応を受け取った際の被験者の脳活動を、機能的磁気共鳴現象画像法(fMRI)を用いて測定した結果、大脳皮質の一部である内側前頭前野が、被験者自らが大喜利を読み上げた際に活動することがわかったと発表した。さらに、線条体が聴覚野から受け取る観客の反応に関する信号が、内側前頭前野の活動によって変化することもわかった。この成果は10月1日、「Neuroscience Research」誌に掲載された。