補聴器をお使いの方へ
補聴器をできるだけ長持ちさせるためにはどうすればいいですか?
補聴器は、メガネと同じで毎日身につけるものですから、日頃から少し気を配るだけでも、よい状態で長く使用することができます。まず、補聴器は水分を嫌う精密電子機器なので、装用しないときには必ず乾燥ケースに保管しましょう。雨などで濡れてしまった場合には、乾いた布やティッシュで軽く本体を拭い、水分が残らないようにしましょう。乾燥ケースに補聴器を入れる際には、余計な放電を防ぐためにも必ず電池を取り出すようにします。補聴器の耳の中に入る部分は、どうしても耳垢や汚れがつきやすくなるので、取り扱い説明書に書かれたお手入れの方法を参考に、つねに清潔な状態を保つことを心がけましょう。
また、定期的に販売店で点検とクリーニングを受けるといいでしょう。日頃のお手入れはとても重要ですが、それに加えて、プロの手でメンテナンスを受けることが補聴器をベストコンディションで長持ちさせつコツです。
補聴器の使い方とお手入れに関するご質問
- 補聴器をできるだけ長持ちさせるためにはどうすればいいですか?
- 慣れないうちは頭痛や耳鳴りが起こることはありますか?
- 補聴器は1日中つけなくてはいけませんか?
- 補聴器はどのくらい使い続けられるものですか?
- 日常のお手入れに加えて、定期点検はどの位の頻度で受ければいいのでしょうか?
- 購入後に聴力が変化した場合でも、使い続けることはできますか?
- 補聴器をつけて、携帯電話や電話を使うことはできますか?
- テレコイルについて教えてください
- イヤモールドとは何ですか?
- どうして保管する時は乾燥ケースに入れるのですか?
- 補聴器が耳から落ちることはないでしょうか?