補聴器をお使いの方へ
補聴器をつけて、携帯電話や電話を使うことはできますか?
補聴器をつけて携帯電話や電話を使う場合、受話器を耳にぴったりとつけると、ハウリングと呼ばれる「ピーピー音」が鳴ることがあります。
耳かけ型の補聴器の場合、受話器を耳の上にずらし、補聴器のマイク(補聴器の上部のあな)と受話器の中心が同じ高さになるようにしてください。
耳あな型の補聴器の場合は、受話器で補聴器を覆い被さないよう注意し、受話器を持つ手の甲を自分の身体の前方に少しひねり、受話器と補聴器の間に少し隙間ができるようにして耳にあててください。
いろいろな持ち方を試しながら、話しやすく、ハウリングがしにくい持ち方を見つけるようにしましょう。
補聴器の使い方とお手入れに関するご質問
- 補聴器をできるだけ長持ちさせるためにはどうすればいいですか?
- 慣れないうちは頭痛や耳鳴りが起こることはありますか?
- 補聴器は1日中つけなくてはいけませんか?
- 補聴器はどのくらい使い続けられるものですか?
- 日常のお手入れに加えて、定期点検はどの位の頻度で受ければいいのでしょうか?
- 購入後に聴力が変化した場合でも、使い続けることはできますか?
- 補聴器をつけて、携帯電話や電話を使うことはできますか?
- テレコイルについて教えてください
- イヤモールドとは何ですか?
- どうして保管する時は乾燥ケースに入れるのですか?
- 補聴器が耳から落ちることはないでしょうか?